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2016年5月28日 (土)

初心者向け”インジェクション制御”ってなんだ? #1

前からずっと、燃料噴射等についての記事をブログに書きたかったんですが、ようやく記事にする時間が取れました。

初めに断っておきますが、”初心者向け”です。

私自身も、ど素人なので、ちょいちょい間違っていることを書いたりするかもしれませんが、
その場合は、コメントで突っ込みを入れていただけるとありがたいです。

■第一回目は、”空燃比”

エンジンチューニングでよく聞く言葉、燃調ですよね。
燃調とは燃料調整(燃料調量とする場合もある)です。

ガソリンエンジンの3要素は”よい混合気”、”よい圧縮”、”よい火花”。

エンジンは空気と燃料(ガソリン)を吸い込んで、燃焼(爆発)させることで出力を得ています。

燃調をするうえで指標(設定値)となるのが、空燃比です。

”A/F”(えいばいえふ) と言ったりもします。

空燃比とは、空気とガソリンの混合比です。

 空燃比=空気の重さ ÷ ガソリンの重さ

ここで、素人考えだと...

パワーを出すためには、ガソリンを思いっきり濃くしてやれば、エンジン内で爆発エネルギーが大きくなって、パワーが出る。

と思うんですが、それが違うんです。

理想的な空燃比というものがあります。

理想空燃比は”14.7”になっています。(ストイキと言ったりもします。)
ガソリン1グラムに対して、空気が14.7グラムの割合です。

基本的にECUは、空燃比が14.7になるよう、フィードバック制御(クローズドループ)を行っています。

大ざっぱにフィードバック制御の動作を説明すると、
A/Fセンサーの値を、ECUが読み込んで、14.7より小さい値になった場合、コンピュータは空燃比が濃く(リッチ)なったと判断し、インジェクションが噴射する時間を短くして、ガソリンの噴射量を減らします。

逆に、14.7より大きい値になった場合、空燃比が薄く(リーン)なったと判断し、インジェクションの噴射時間を長くする制御を行い、ガソリンの噴射量を増やします。
このようにすることで、常に理想空燃比を維持するよう制御をしています。

しかし、実際はECUがいろんなセンサの値も読み込み、状況によって噴射量の補正を行っていますので、もっと複雑です。

それでは、第一回目はここまでとします。

公開は不定期ですが、次回も燃調の続きになると思います。

色んな本も市販されていますので、これで興味を持たれた場合は、専門書を読んでみるのも良いと思います。

フルコン、ROMチューンを考えてる方は、たいしてく知識、ノウハウがない悪質な業者に騙されないためにも、最低限は知るべきだと思います。

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